されどリラクゼーション

山形市東青田の八百坊温泉からブログを書いている揉土産屋also known asユタカフェです。

 

本日は11月8日と言う事で月に一度の八百坊の日。

と言うわけで現場からブログを書いています。

今年の夏、紹介されて当店を訪ねて来たお客様がいらっしゃいます。

温泉の質が良いとわざわざ隣町（こちらも温泉が有名だと思うのですが）から八百坊にご夫婦でご来店。

施術を受けるのは奥様。

腰が痛くてもどこに行けば良いか分からないし、予約するのもアレだしで、これまでボディケアには通って来なかったらしいのですが、『ここなら予約すねくても大丈夫みたいだし来てみだ〜』との事でした。

確かに予約って意外とプレッシャーかかりますよね。

気軽に来てほしい想いはユタカフェも揉土産屋も共通しています。

毎週のように来ていただけるお客様なのですが、ある日フラっと来てくれた時にたまたま他のお客様の施術が続いていて、お断りする事があったのです。

それ以来、予め電話で予約してから八百坊に来られるようになりました。

そして、いつもは風呂上がりに奥様を待っているだけだった旦那様も施術を受けていただける事に。

これまで幾度も奥様が旦那様に薦めても、『オレはまだいい』と拒否していたそうなのですが、奥様のあまりのレコメンドぶりに折れたようで、自ら受けたいと。

しかし、その旦那様は脚が悪くベッドにうつ伏せになるのも辛そうで、施術をするのも容易では無かったです。

 

 

それから2週間後の本日、ご夫婦で施術を受けにご来店。

奥様曰く『こないだ施術を受けた直後から足取りが軽くてよ、普通の人みだいにスタスタ歩ぐんだじぇ〜！！』と。

確かにあんなに辛そうにうつ伏せになられていたのに、今回はスッと真っ直ぐ・・・それは見事なうつ伏せでした。

 

たった一回の施術でここまで変わるのか・・・！！

 

奥様の方もこれまでは痛かったけど、今日はほとんど痛がらず静かに施術を受けて『初めて来た時とだいぶ変わったなぁ』とポツリと漏らしておりました。

別に私がゴッドハンドだと言いたいのでは無く、そんなゴッドハンドと呼ばれている方々、国家資格を持ったマッサージ師の方、治療家、整体師、柔道整復師、そんな方々からはたかがリラクゼーションと思われていますが、されどリラクゼーションなのです。

リラクゼーションは、総務省「日本標準産業分類(7893)」に「リラクゼーション業(手技を用いるもの)」に分類され、「手技を用いて心身の緊張を弛緩させる施術を行う」と定義されています。

日本の法律上での「マッサージ」とは治療院で行う医業類似行為であって、それ以外で「マッサージ」という言葉を使うことはできません。

私も先日、あるリラクゼーションサロンで施術を受け、自分がやっている仕事って素晴らしいんだなと改めて実感したのです。

医療行為ではありませんが、病気を未然に防ぐお手伝いだったり、忙しない日常に癒しを与えられるリラクゼーションって素晴らしいです。

あなたももしどこに行って良いか迷った時はまずリラクゼーションを訪ねてみて下さい。

特に山形市芳野26にあるRelaxationSpaceユタカフェと言うお店を強くオススメします笑